健康診断【DIS関連事業所(記号:100~110)】
契約健診機関で受診された場合は、下記以外の費用を健保が負担します。
区分 | 健康診断 対象者 |
35歳以上被保険者 と被扶養者 |
20〜34歳の 女性被保険者 |
35歳と40歳以上 被保険者 |
36〜39歳 被保険者 |
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費用負担 | 受診者負担 | 受診者負担 | 事業主負担 | 事業主負担 | |
標準健診 | 人間ドック (特定健診含む) |
受診料の5割 | 健保 補助無し (全額受診者 負担) |
7,000円 | 3,000円 |
生活習慣病健診 (特定健診含む) |
無料 | ||||
循環器健診 (特定健診含む) |
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特定健診 (40歳以上の被扶養者のみ) |
事業主 負担無し |
事業主 負担無し |
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がん検診 | 胃検診 (X線間接撮影) |
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大腸がん検診 | |||||
乳がん検診 | |||||
子宮頸がん検診 | 無料 |
注意事項
- 標準健診(人間ドック、生活習慣病健診、循環器健診、特定健診)はいずれか年1回
- 受診年齢は年度内到達
- がん検診は健康保険診療で受診した場合は対象外
- 女性被保険者(20〜34歳)の子宮頸がん検診について
(1)補助金の対象となるのは、次の4つの条件をすべて満たす場合です。
①前年度に子宮がん検診を受診していないこと
②市区町村が実施している検診であること
③受診日が当該年度の4月1日から翌年1月31日までの間であること
④申請書を当該年度の2月20日までに各事業所の健保担当者へ提出していること
(2)次の場合は、補助金の対象外となります。
①民間の医療機関が独自で実施している検診の場合(ただし、市区町村が実施する検診を、市区町村指定の民間医療機関で受診した場合は対象となります)
②疾病の疑い等により受診した場合
③保険診療で検診を受けた場合
(3)任意で子宮体がん検査・HPV検査等を追加した場合、追加分は費用補助の対象外となります。 - 健保が実施する健診を受診するには、次の事項に承諾いただく必要があります。
「この健診事業は健康保険組合と事業主が共同で実施しています。健診結果に基づく事後指導を効果的に実施するため、被保険者分とは別に健保と事業主が健診結果を共同で利用します。」 承諾いただけない場合は受診できませんのでご承知おきください。 - 特定健診(40歳以上の被保険者、被扶養者に限る)の受診には、特定健診受診券が必要です。ご希望の際は当健保にご連絡ください。
健康診断の手続き方法
DISイントラネットをご覧ください。